「感謝」
2月2日。
神戸サンソグループの中核企業である株式会社神戸サンソの創立100周年記念式典を、新神戸のANAクラウンプラザホテル神戸にて挙行。

大正13(1924)年5月5日に神戸酸素商会として誕生してから100年を歳月を刻んできた。
昨年の5月5日に行った歴代社長への感謝の報告することからスタートした記念イヤー。
現社員さんとその家族とともに祝い、大はしゃぎした夏の家族イベント。
さらにはホームページの一新から、記念バンドの立ち上げまで様々ま取り組みを行ってまいりました。
そして2月2日にその締めくくりとなる記念式典を総勢130名あまりの皆さんをお迎えして開催いたしました。
式典では100周年記念イヤーのテーマでもある「感謝」の気持ちをお客様、取引先様、協力会社様、さらにはOBの方々へお伝えすることが出来ました。
改めて、これまで神戸サンソ、そして神戸サンソグループにかかわっていただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
式典では冒頭から女優の浅野ゆう子さんからお祝いのメッセージが紹介され、嬉しいサプライズとともに式典は幕を開けました。
何よりも来賓の方だけでなく参加している社員の想像力を掻き立てさせたのが、メインステージの横にセットされている豪華なバンドセット。
冒頭の浅野ゆう子さんからのメッセージがその期待感に拍車をかけてしまったようです。
そして司会の吉住さんからの紹介で登場したのが、この時のために結成された神戸サンソグループのバンドメンバー。
舞台に上がった当人たちもそぉでしょうが、見ている我々も緊張感MAXです。
お客様、社員のオーディエンスの盛り上げもあり、サイコーのステージで感動で思わず目頭が熱くなってしまいました。
多くのお客様からも、「すごい良かった」「神戸サンソさんの式典にぴったりのステージでしたね」といった嬉しい言葉をいただきました。
本当に素晴らしいステージだったと思います。

その他には福引も行い、終始明るく笑顔があふれるひと時を過ごすことが出来ました。
冒頭の挨拶で皆様に向けた感謝の言葉とともに今の心境をお伝えさせていただきました。
これまでは自分たちの時代の足跡を残すことに躍起になっていました。
しかしこの式典を開催するにあたって様々なことを考える機会を得られました。
そこで思い至ったのは、
「次へのバトンを如何に託すか⁉」
そしてここからは、バトンを渡すその瞬間を一枚のカラー写真のように描き、その瞬間に向けて走りぬく時間とします。
サイコーの形でバトンを託せるように。
神戸サンソ、そして神戸サンソグループは、すでに次なる100年に向けた歩みを始めました。
これからも変わらずご指導、ご支援いただけますようお願いいたします。

ここまで100周年プロジェクトをリードしてくれたプロジェクトチームの皆さん、このプロジェクトを支えていただいた関係各位の皆さん、本当に有難うございました。
サイコーのチームを誇りに思います。
